レビュー

カード型、小さい電波目覚まし時計!SEIKO SQ699Wレビュー

「スマホみたいにコンパクトな電波目覚まし時計が欲しい」

そう思って見つけたこのセイコーのSQ699W。

この時計、求めている機能を全てクリアしてる完成度の高いミニデジタル時計です。

では、レビューしていきます。


表面はガラス張りのような見た目

スマホのガラスフィルムのような透明な板が表面に張られています。チープさを感じさせません。
余計なものがないシンプルなデザインです。

ほしい情報すべてが画面に常時表示

・時刻(時分秒)
・日付
・曜日
・温度
・湿度

裏面にスタンド内臓

卓上時計としても使えます。

サイズ、重さ

縦92mm 横66mm 厚さ14mm
重量:90g

初めて手にしたときは思ったより軽かった印象でした。

ボタンを押すとライトが点灯

前面のボタンを押すと5秒間、オレンジのライトが点灯します。

アラーム機能

アラームのつけ方

裏面の 進む/戻る ボタンでアラーム時刻を設定。
(右にある セット/ロック は 進む/戻る ボタンの誤作動防止機能です。ロックにすると 進む/戻る ボタンを押しても何も反応しなくなります。)


設定したら右側面にあるアラームON/OFFスイッチをONに。


ONにすると画面にアラームマークがつき、日付の表示が消え、アラーム時刻が常時表示になります。

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アラームの鳴り方

アラーム時刻になるとアラーム音が鳴るとともに、画面ライトがつきます。(ライトは5秒間点灯)

ライトがつくことで時計がどこで鳴っているのかすぐに見つけられて便利です。

アラームの鳴り方はこんな感じです。ピッが1秒間隔できます。
「ピッ。ピッ。ピッ。ピッ。ピピッ。ピピッ。ピピッ。ピピッ。ピピピッ。ピピピッ。ピピピッ。…」

アラームの止め方

完全に止める方法と、いったん止めて5分後に再び鳴らさせる方法(スヌーズ)の2種類あります。

前面のボタンを押すと一時的にアラームが止まって、5分後にまたアラームが鳴ります。

右側面のアラームのON/OFFスイッチをOFFにすると完全に止まります。

電池は単4電池2本、電池切れ予告機能あり

電池は付属品として本体と一緒に入っています。

単4電池2本で約2年動くそうです。SQ699W取扱説明書

電池残量が少なくなったら、画面の秒とアラームマークの間に電池交換マークがついて知らせてくれます。

おわりに

以上、SEIKOの電波目覚まし時計、SQ699Wのレビューでした。自分はこれを枕元において、メインのスマホの目覚ましに気付かなかったときの保険目覚まし時計として活用しています。

とてもコンパクトで持ち運びやすいので旅行用の目覚まし時計としても適しています。携帯の目覚ましは使わない派の方や、まだスマホを持たないお子さんにもおすすめの商品です。

追記:リズム(RHYTHM)の目覚まし時計もアリ

こちらの時計は外見、機能は SEIKOのSQ699W とほぼ同じで、違うところといえば、デザインと、RHYTHM の時計には音で知らせるアラームのほかに、バイブレーションで知らせるアラームがあることです。

詳しくは公式の商品説明をご覧ください→リズム製品情報 | 8RZ211SR03

SEIKOの時計とRHYTHMの時計、機能的にはほぼ同じと言っていいでしょう。デザインでどちらか選ぶのもいいかもしれません。

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ユノログ

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