レビュー

【Garmin vivomove Style】Suica搭載!ビジネスシーンにも使いやすいスマートウォッチ

ハイブリッドスマートウォッチ、Garminvivomove Styleを購入したので雑多にレビューしていきます。

(こちらの商品です↓GARMIN vivomove Style Moss Green)

このスマートウォッチ、タウンユースビジネスユースにとても適しているのでスマートウォッチ選びに悩んでいる方、ぜひ選択肢として検討してみてください!

それでは行きましょう!

Garminって?

まずGarminと聞いて「?」となる人は多いかと思います。僕もそうでした。

Garminとは、飛行機、船、自動車、自転車などのGPSナビゲーション機器スマートウォッチを主力とするアメリカの企業です。

(詳しくは公式HPを見てください!Garminについて | Garmin

vivomove Styleここがスゴイ

僕がvivomove Styleを買おうと思った理由は、

Suica対応
軽い
アナログ時計

この3つです!

①Apple Watchに次ぐ2番目のSuica対応スマートウォッチ

GarminがSuicaを採用するまで、日本において電子決済ができるスマートウォッチはApple Watchのみでした。

なのでApple Watchは国内唯一の電子決済機能付きウェアラブルデバイスとして他のスマートウォッチと比べて高い優位性を持っていました。

じゃあApple Watchでいいじゃんと思うかもしれませんが、Apple Watchはandroidで使うことができません!

なのでSuicaが使えるandroid対応スマートウォッチを望む人は結構いたと思います。

そんなAndroidユーザーの悩みをうまく突いてくれたのがGarminです!
Garminありがとう

しかし、Apple Watchと比べてしまうとどうしても劣ってしまうところがあります。

定期券が入れられないんです。Suica定期券を使っている人にとっては少し痛手かもしれません。

でも、自販機やコンビニ、ショッピングモール手をかざすだけで買い物ができるという点だけでも十分すぎます!一度経験するとその快適さに驚きます。いちいちスマホや交通系カードを出す手間すら億劫に感じてしまいます。

Suicaカードが時計の中に入っているイメージなので、スマホが手元になくてもチャージ残高さえあればvivomove Style単体で使えます

他にも色々制約があったり、Garminのスマートウォッチでも使える機種使えない機種があるので詳しくは公式ページを要チェックです。
Garmin Pay の Suica | Garmin 日本

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②とにかく軽い
画像をタップ、クリックして拡大

常に身体に身につけているものなので重さはかなり重要なポイントになるかと思います。

このvivomove Style、アルミボディでかなり軽いです!

バンドなしで25g、付属バンドありで41gでした。

2020/7現行のApple Watch Series 5の最軽量モデルはバンドなし重量30.8gApple Watch Series 5 – 技術仕様

なので2020/7現在、Suicaが使えるスマートウォッチとしては最軽量を誇ります!
これかなり魅力的じゃないですか?

③見た目が完全にアナログ時計

昨今、ビジネスシーンにもスマートウォッチが受け入れられつつあります。
が、まだまだスマートウォッチ派は少数

周りがアナログ・デジタル腕時計をつけているなか、盤面がツルテカなスマートウォッチをつけているのはちょっと気が引けるかもしれません。ましてやビジネスシーンでは。

そんな方にこのハイブリッド型スマートウォッチが超おすすめです!

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盤面の動きがカッコイイ

ハイブリッドスマートウォッチと聞くと、「アナログ時計の文字盤を無理やりディスプレイにしたんでしょ」と思っているんじゃないでしょうか。僕はそう思ってました。

でも違うんです。このvivomove Style、時計の針がディスプレイと連動して動くんです!それも動きがダイナミックでかっこいい。

↓このように動きます。(こちらは最初に起動したときのデモ盤面です)

また、盤面(時計を振り上げて最初に出る画面)の種類も豊富です。

どんな見え方で表示させるか、上と下それぞれどんな情報を入れるか、ゲージの色は何色にするか、カスタマイズの幅がわりと広いんです。

僕は上のようにカスタマイズしました。

通知は表示される?LINEは?

もちろん表示されます!

このように通知が来たら、時計が振動し、針が横一直線になるように動きます。そしてまず通知内容が誰から宛なのか表示されます。

そして画面をワンタップするとメッセージ内容が見れます。(無視してるとすぐに時刻表示に戻ります)

ちなみに黄色で囲んでいるところがディスプレイ表示領域&タップ可能領域です。

メッセージ内容が画面に収まらない文字数だった場合左にスワイプして複数ページで見ることができます。

基本どんなアプリの通知でも表示されるようです。僕はメッセージアプリとメモアプリだけにチェックしました。

それと電話の着信も通知してくれます。応答か拒否かを盤面のみで操作できます。(応答をタップした場合、vivomove Style単体では通話できないので、急いでスマホを取り出す必要があります。あくまでも通知機能ですね)

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フィットネス、ライフログも充実

Suica通知機能、これだけでも十分だと思いますが、フィットネスやライフログ機能もかなり良いです。

万歩計、心拍数、呼吸数、レム睡眠、スマホのGPSを使ったランニングログ…と色んな数値を測ることができます。あともちろん防水機能はついてます!雨や汗の心配はありません。

それらの記録はスマホとペアリングするたびにGarmin Connectというネット上のサービス(無料)に保存され、PCやスマホで詳細なデータを確認することができます。

今回は尺が長くなってしまうので紹介できませんが、このGarmin Connect、かなり面白いサービスなので出来たらまた別の記事で紹介したいと思います。

気になる人は公式ページをどうぞ→Garmin Connect | 無料のオンラインフィットネスコミュニティ

vivomove Styleの値段とカラーラインナップ

ラーバリエーションは4つ。

シリコンバンドローズゴールドシルバー
ナイロンバンドライトゴールドブラック

ガーミン(GARMIN) GARMIN vivomove Style White / Rose Gold 010-02240-70
ガーミン(GARMIN)
¥30,739(2024/03/29 11:19時点)

ガーミン(GARMIN) vivomove Style Moss Green / Silver 010-02240-71
ガーミン(GARMIN)
¥38,500(2024/03/29 11:19時点)

GARMIN vivomove Style Blush Pink Nylon / Light Gold 010-02240-72 心拍計
ガーミン(GARMIN)
¥51,800(2024/03/29 11:19時点)

GARMIN vivomove Style 心拍計 Black Pepper Nylon / Slate 010-02240-73
ガーミン(GARMIN)
¥51,800(2024/03/29 11:19時点)

vivomoveシリーズはStyle含め3種類

Garminのスマートウォッチはランナー向けモデル、スイマー向けモデル、ゴルファー向けモデルと、色々存在します。その中でもvivomoveシリーズはアスリート向けではなくタウンユースに特化した一般人向けのモデルとなっています。(vivomove Series | Garmin

今回僕が買ったvivomove Styleの他に「vivomove」と名のついたモデルはもう2つ存在します。

Styleの廉価版的な位置づけのvivomove 3/3s、Styleの上位版的な位置づけのvivomove Luxeです。

一概にLuxeが最上位モデルで一番良い!とは言い難く、3つともそれぞれ良いところがあり、それぞれのニーズが存在します

vivomove 3/3s
左が3、右が3s。3sは3を小さくしたモデル。

3はシリコン素材が多用されていて、スポーツよりな印象。かと言ってデザイン的にタウンユースにも全然使える。

vivomove 3

vivomove 3s

vivomove Luxe

Luxeは光沢のあるボディで高級感を感じます。スーツにより合う風合いとなってます。オフィシャル感が強い反面、激しいスポーツシーンには合わないかと思います。(フィットネス機能はついているので使えないことはないのですが)なのでスポーツをする人向けというよりは日々のライフログを取る人向けです。

vivomove Style

そしてStyleは両者の中間的なポジションにあり、タウンユースはもちろん、軽量なので激しい運動にも使え、アルミボディなのでカジュアルさは少しありますがビジネスシーンでも使える万能型です。

 

タウンユースを前提として、
スポーティな3/3s
ラグジュアリーなLuxe
オールマイティーなStyle といったところでしょうか。

僕は主に仕事でつける腕時計として考えていたので、Luxeの方がいいような気もしますが、Luxeは重量がStyleと比べて一回り重くなるという点がネックだったので、最終的にはvivomove Styleに決めました。やっぱり軽いは正義!

とはいってもシリコンベルトとスーツはさすがにミスマッチ感があるので、Amazonで革製のベルトを買いました。(こちらの商品です↓MORELLATO[モレラート] カーフ 型押し 時計ベルト SAMBA サンバ 20mm ダークグリーン 交換用工具付き [正規輸入品] X2704656171020)

Garmin純正のベルトも多数ありますが、少々値が張るのでAmazonで適当に良さげなベルトを購入。

20mmのベルトであれば取り付けることができます。おすすめは爪を引っ掛けて簡単に外せるタイプのベルトです。(クイックレバー、クイックリリース、ワンタッチバネ棒などと呼ばれています)

簡単に取り外しができるので、仕事では革ベルト、ちょっと運動するときはシリコンベルトという使い方ができます。

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さいごに、写真ギャラリー

Suicaに対応したことでGarminスマートウォッチの需要が高まったのは間違いないでしょう。

その中でもvivomove Styleはプライベートでもビジネスでも活躍する万能スマートウォッチです!

アルミボディがちょっと安っぽいなぁと思ったらLuxeをおすすめします!

ただStyleでも革ベルトに交換すれば高級感が引き立ち見栄えが良くなりますよ!

さいごに撮った写真を載せて終わります。vivomove Styleを買おうか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!

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