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【ITパスポート】最短?勉強日数2日で合格した話【資格・文系・就活】

今回は僕が就活中に取った『ITパスポート』という資格を、何で取ったのか、どんな勉強方法で合格したのかについて話していこうと思います。

最初に注意していただきたいこととして、僕が実際やった勉強法は短期集中型(2日)で合格ラインぎりぎりでしたので、しっかり確実に合格を目指したい人にはおすすめできません。(確実に受かるには僕がやった勉強法を2回繰り返せばOKです

資格は取りたいものの勉強はだるい!いやだ!という方、試験まで1週間切ってるけどまだ何もしてない!という方、この記事が役に立てば幸いです。

はやく勉強法知りたい方は目次2から読んでください。

ITパスポート取るべき?

文系の僕が就活でエンジニアを志望するにあたって、さすがにIT知識ゼロで選考に挑むのは無謀だなと思ってました。

そんな文系・IT系志望の就活者に信頼と自信を与えてくれるものとしてITパスポートという資格は絶対取るべきだと僕は思います。

ビジネスの世界では「○○できる自身あります!」「メンタル強いんでがんばれます!」といった熱意はもちろん必要だと思いますが、それ以上に「成果、実績」に目を向けていると僕は就活を通して学びました。

なので、どんなに文系がIT系の選考で、「昔からゲームやコンピュータに興味あったので頑張れます!」といった熱意を伝えても向こう側は「うーんいまいち納得できないなぁ(こいつ嘘ついてるんかなぁ)」と信じてもらえません。

信じてもらうには「目に見える形ある裏付け・根拠」を示しましょう!それがITパスポートという資格なんです!

ITパスポートをとることで、情報系の資格を持っていない文系よりも一歩前に立つことができます。

(ITパスポートのリンク貼っておきます→【ITパスポート試験】i パスとは

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勉強日数2日!?どうやって勉強した?

僕がITパスポート獲得するのに使った教材は、『いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集』(出版:SBクリエイティブ、著作:高橋京介)1冊のみです。他にネットで過去問見たりとか一切やってません。ほんとこれ1冊です。

ITパスポート試験は基本的に通年、全国いたるところで開催されています。【ITパスポート試験】試験開催状況一覧最初、僕は「1ヶ月コツコツ勉強していけば取れるな」と踏んで、前もって試験の予約を1ヶ月後に入れました。参考書もこのタイミングで購入しました。

まあしかしそれからは、あと4週間もある、あと3週間もある…と勉強を先延ばししまくります。

そしてついに試験当日3日、2日前あたりなってじわじわと「このまま試験迎えるのか、やばいんじゃないか」と感じるようになりました。(遅すぎ!)

資格の難易度は簡単とはいってもさすがにノー勉じゃ受からないですよね。

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試験2日前になって、本格的に試験勉強を開始。
2日前の午後から食事、風呂、睡眠以外はすべて勉強に当てました。
人間って不思議で危機感を持つと頭が活性化して集中できるようになるんですね。

は比較的分厚い参考書ですが、中を開けると文字は大きめで、誰にでも理解できるような文章で、丁度良くコンパクトにまとめられています。また、重要ワードは赤で強調されているため、ページを見渡した時、「ここは○○について説明してるんだ」と捉えやすく、「ここは解説なしでもわかるわ」ってところは赤文字周辺だけ読むということもできるため、割とすらすらページが進みます。「もうこんなに読んだ!」てことがしばしありました。

また、項の区切り区切りにその範囲の過去問が設けてあり、学んだ内容をすぐにアウトプットすることができます。

読んでいくポイントとしては、「よし暗記するぞ!」ではなく、「なるほど、へーそうなんだー」と理解しながら読むこと。←ここ重要ポイントです。

ひたすらじっくり通読してました。一度読んだページは二度と読み返すことはなく、一回全集中で通読し(設問はやったりやらなかったり)、次に「今度は各項の問題だけやってさらに理解深めよう!」と最初の5%くらいやったところで試験突入してしまいました。

試験はPCで行い、終わり次第採点結果が表示され、すぐに合否がわかります。正直、問題解き終わった後は、「どうせ落ちてんだろうなー」とほぼ諦めモードでした。しかし!、結果はギリギリ基準点を超えていました(驚)。

試験に合格した要因6つ!

帰り道「なんでこんなクソみたいな勉強法で受かったんだ…」と問い詰めました。

そして出た答えとしては、

  • 勉強を始める前に試験日を予約。(必ず試験を受けなくてはいけない状況にもっていく)
  • 強い危機感、焦燥感を持ち、それらを集中力に切り替えることができた。(試験日を固定したからできたこと)
  • 試験直前に知識を詰め込み、それ以外の無駄な情報(息抜きのスマホ、テレビ、ニュース)をすべて排除した。(頭に詰め込んだ知識をできるだけ傷つけないようにした。記憶の鮮度をできるだけ保った状態で試験に挑んだ)
  • テキストがとにかくわかりやすかった。(このテキストじゃなかったら受かってなかったかも)
  • 暗記ではなく理解をした。(これは重要!)
  • わずかに予備知識があった。

この6つです!予備知識というのは一般常識みたいなものです。スマホを使っていればSDカードがどういうものかなんとなくわかる、電車を利用していれば磁気カードがなんとなくわかる、クレジットカード使っていればICチップがなんとなくわかる、こんなレベルの知識です。

この中でも何より重要なのは「暗記ではなく理解」に尽きます。ある程度理解して、過去問も解いて、そのうえでまだ余裕があるのなら、英語の略語とかを暗記すればいいと思います。

最悪自分みたいに1回の理解だけで終わったとしても試験はすべて選択式なので難しいところは何となくで解いても意外と正解を導けてたりします。
ノー勉の勘覚えずとも一度理解した勘では後者の方が圧倒的に正解確率が高いです。

さいごに

文系でIT系を志望している方、ITパスポートは取って損はないです!

そしてITパスポートの試験日が迫って絶望している方、今が試験日まで2日以上あるならまだ希望はあります!

は自信をもっておすすめできる参考書です!名前の通りこれ1冊で合格取れます。僕はテキスト1週でギリギリ受かったので、テキスト2週もすれば確実に受かるでしょう。

それでは!

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